昨年12月21日に、Japan Wildlife Cennterの理事でもあり、私の友人でもある藤原さんが、伊豆に鹿除けネットの設置に行くというので、ハイブリッドウルフ達の排泄物を試してもらうことにしました。
この日、ネットに、小鹿が絡まっていました。
この小鹿は、放してあげたそうです。これに懲りて作物の近くに寄らないでくれるとよいんですが。
こちらの写真は、それから約1ヶ月後の1月25日の写真です。
設置から時間も経っていたため広場周辺では、ウルフサンドの周辺に真新しい鹿のふんが落ちていましたが、椎茸のほだ木の周辺には鹿の糞がないどころか、これまでネットを張っても食べられてしまっていた椎茸が、ハイブリッドウルフの排泄物の周囲にちゃんと傘を開いて育っていたそうです。
左の袋の中にはハイブリッドウルフの排泄物と砂をミックスして入れてあります。
効果は、間違えなくありますね。
害獣として捕獲され命を絶たれた後に廃棄処分される野生動物の数は計り知れません。
昨年度、千葉県だけで捕獲され殺処分されたイノシシの数は、1万3717頭です。
殺して捨てなくても有効活用の方法は沢山あります。
こうして、ハンバーグにしたり、燻製にしたり、チャーシューを作ったり、色々な方法で有効活用してあげることが供養に繋がるのではないのかと思います。
先日、ある方から、イノシシの皮を干して犬のガムを作る話を聞きました。
そこで、皮を茹でて毛を除去して刻んで与えてみました、煮ることで皮は固くなりソフトガム状態になり犬達は大喜びで食べました。
この様な地球にやさしいプロジェクトで活躍している方もいます。
今後、地球エコは、一人一人が真剣に取り組んでいかないと、私達の住む、奇跡の星地球は取り返しのつかない状態になっていきます。
決して他人ごとではありません。
すでに地球は悲鳴を上げ始めています。
我が家では、地球エコとして活躍してもらう為のハイブリッドウルフドッグの成長が待ち遠しい毎日です。
シェリーのベビーは、男の子3頭 女の子4頭です。
スクスク育っています。
この子達の活躍が楽しみです。
ガイアとゼウスの合体も成功しました。
2ヶ月後のベビーが楽しみです。
こちらは、ロンリーヘリオス。
只今、隔離されています。
しばしの辛抱です。